妊娠中は顔がかゆい!薬を使いたくない人のケアは?

普段はあまり肌トラブルを感じない女性でも妊娠をきっかけに顔がかゆくなったり乾燥が強く出てしまうことがあります。かゆみや炎症を起こしている肌にはステロイドが有効ですが、妊娠中のため避けたいと思われる方もいるのではないでしょうか。

妊娠中に顔がかゆくなる原因や薬を使わずかゆみや乾燥を治す方法を見てみましょう。

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妊娠中に顔がかゆくなるのはなぜ?

女性は妊娠すると女性ホルモンであるプロゲステロンとエストロゲンというホルモンの分泌が増えてきます。

これらのホルモンは赤ちゃんがお腹の中で成長して産まれるまで子宮を良い環境に整えてくれるホルモンです。

赤ちゃんにとっては良いホルモンですが、妊娠前までは保たれていたホルモンが急に増加するので女性の身体はホルモンバランスが崩れてしまいます。

ホルモンバランスが崩れても体調に変化を感じない人もいますが、精神が不安定になり自律神経に影響が出てしまうこともあります。

自律神経が乱れると身体の機能が低下し肌の隅々まで水分や栄養が行き届きにくくなり、肌が乾燥したりかゆみを生じてしまいます。

顔は汗をかき水分や油分で潤っているように思えますが、汗や皮脂が多いのは額や鼻であり、ほっぺたや口まわりは皮膚も薄いため水分も蒸発しやすく影響が出やすい箇所です。

化粧水や乳液でケアをしているのにかゆみが出るのはなぜ?

ホルモンのバランスが崩れ肌が敏感になっているときは今まで使用していた化粧水や乳液が肌に合わなくなることもあります。かゆみの大きな原因は乾燥によるかゆみと、炎症によるかゆみに分けられます。

乾燥による顔のかゆみ

乾燥によってかゆみがある場合には化粧水や乳液をたっぷり使っても効果を感じられません。肌の潤いというのは肌に水分を蓄えられる力に関係しています。

外側からいくら水分と油分を補っても蓄える力がなければ溢れて流れてしまいます。人間の肌にもあるセラミドという物質は水分を蓄える力に働きかけ乾燥した肌を潤す重要な役割があります。

顔が乾燥してかゆみがある人は化粧水や乳液をたっぷりつけるより、セラミドが配合されたものを使うようにしましょう。

炎症による顔のかゆみ

炎症によって顔にかゆみがある場合には今まで使用していた化粧水や乳液の成分が強すぎる、または配合成分により肌がアレルギーを起こしていることがあります。

顔に炎症が起きるとかゆみが広がりアレルギー物質が排除されるまでかゆみが続きます。このような症状が出た時には石鹸で優しく洗い流し、何もつけないようにしましょう。

乾燥で肌がつっぱるときにはワセリンを手で温め薄くぬると乾燥が和らぎます。

炎症がおさまっても妊娠中の肌は過敏性が高まっているので界面活性剤や添加物を含まない肌に優しい保湿剤で顔をケアするようにしましょう。

顔がかゆいけど妊娠中で薬を使いたくない人のケアは?

まず顔のかゆみが強い場合には冷たいタオルや保冷剤をタオルに巻いてかゆい箇所にあてるようにしましょう。搔きむしるとかゆみは広がり、乾燥や炎症が出てかゆみを繰り返すことがあるので決して掻きむしってはいけません。

上記でも書いていますが、かゆみには乾燥によるものと炎症によるかゆみがあります。

乾燥が強く出ている顔には保湿効果の高い保湿クリームでケアをするようにしましょう。乾燥した肌はかゆみを知覚する神経線維が皮膚表面まで伸びかゆみが出やすくなっています。

肌を潤すことで神経線維は元の長さに戻るので毎日保湿をして肌を乾燥させないようにしましょう。

炎症がある顔には抗炎症作用のある保湿クリームでケアするのがおすすめです。

まとめ

妊娠中は肌が敏感なためかゆみが出ることはよくあることです。ですがそのままにしていると、かゆみが強くなったり乾燥や炎症が広がることもあるので自分に合ったケアを見つけ早めに治すようにしましょう。

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