夏になると顔に痒みや乾燥が出る原因3つとおすすめのスキンケア

夏になると顔に痒みが出やすくなり、カサカサと乾燥してしまうという人もいると思います。顔の痒みや乾燥は冬だけのものではなく、夏にも起こる症状です。

紫外線や汗などで皮膚への負担は大きくなります。今回は夏になると出やすい顔の痒み・乾燥の原因を学んでみましょう。

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夏になると顔に痒みや乾燥が出るのはなぜ?

汗や皮脂が分泌され菌が増殖している

夏と冬の大きな違いは気温ですが、気温が高くなることで顔は汗や皮脂の分泌が多くなります。

顔には常在菌といわれる菌が200種類以上存在していますが、良い働きをするものばかりではありません。

アクネ菌が増えればニキビができやすい肌になりますし、マラセチア菌が増えれば鼻のまわりが赤くなる脂漏性皮膚炎にもなります。

皮脂でベタついた肌は常在菌にとって住み心地の良い環境です。常在菌が皮脂に含まれている中性脂肪を分解して遊離脂肪酸という物質を作り出しますが、この遊離脂肪酸は皮膚を刺激して痒みを起こさせてしまいます。

夏になると顔に痒みが出やすくなるのは汗や皮脂による菌の増殖が考えられます。

エアコンや扇風機で肌が乾燥状態

エアコンや扇風機は夏に欠かせないものですが、顔の痒みや乾燥を悪化させる原因の一つです。

汗や皮脂でベタついているから顔の肌は潤っているように思われがちですが、汗というのは水分が蒸発する際に肌の水分とくっつき一緒に蒸発してしまいます。

エアコンや扇風機が回っている部屋では汗の蒸発は早くなります。皮膚の薄い口周りや目のまわりなどは乾燥が早く出て触れるとカサカサと粉を吹いたようになってしまいます。

ストレスにより肌のターンオーバーが乱れている

暑い日が続くと食生活の変化や睡眠不足によりストレスが溜まり、肌のターンオーバーが乱れていきます。

通常28日で皮膚は生まれ変わりますが、ターンオーバーが遅くなれば古い角質が厚く積もりくすみやゴワゴワとざらついた肌になります。

逆にターンオーバーが早くなれば充分に成長していない皮膚が表面へと押し上げられ、水分保持力のないカサカサとした乾燥肌や刺激に弱い敏感肌になってしまいます。

顔に痒みや乾燥を起こさないためにはどんなスキンケアがいいの?

夏になると顔に痒みや乾燥が出やすい人は、まずは汗によって増加する菌を洗顔で落ち着かせるようにしましょう。

過剰な洗顔は皮脂量を増やしてしまうので、朝夕の洗顔には殺菌効果のある洗顔石鹸を使うことをおすすめします。

洗顔後はしっかりとした保湿も重要です。痒みや乾燥が出ている時には肌の過敏性が高くなっているので刺激が少なく、保湿力の高いヒアルロン酸やセラミドが配合された保湿剤を使うようにしましょう。

まとめ

夏は汗や乾燥などで顔に痒みが出やすい季節です。洗顔や保湿で痒みや乾燥が起こらないよう予防するのは大事ですが、痒みが強い場合には冷たいタオルで冷やしたりステロイド剤などで赤みを落ち着かせて痒みを広げないようにしましょう。

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