髪の毛が原因で顔が痒くなる?

おでこや頬、首回りなどがチクチクする、赤みが出ているなどの悩みの多くは髪の毛が原因の場合があります。

切ったばかりの髪や髪質の硬い方は肌に刺激を与えることがあり、繰り返すことで肌は痒みを感じやすくなっています。髪の毛先があたっている部分に痒みが出ている方は痒みの原因や対処法を学んでみましょう。

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顔のチクチク・ムズムズ・ヒリヒリの原因

体の動きを止めている時には気づきにくいものですが、体が動くと髪の毛は揺れて顔の皮膚にあたります。

摩擦というのは皮膚にとっては良くないもので繰り返されると擦れて刺激になっていきます。特に髪の毛先は水分が少なく乾燥し硬くなっています。

髪の毛の太さというのは個人差がありますが、約0.05㎜~0.15㎜でこれらが束になり皮膚に触れれば、摩擦は大きくなります。

おでこや頬、首回りにチクチクやムズムズとした痒みがある方の多くは髪の毛が原因で痒みや赤みを起こしています。また、痒みが出て顔を引っ掻くと皮膚を保護しているバリア機能を壊してしまいます。

壊れた箇所から皮膚の水分が蒸発し、カサカサと乾燥した肌や外部からアレルギーの元となる物質が入り込みさらに赤みの出やすい肌になるという悪循環を起こします。

髪による刺激から肌を守るための対処法

痒みによるストレスというのは経験をした人にしか理解できません。顔というのは最初に見られる場所であり赤みや乾燥があれば目につきます。

女性であれば化粧にも支障をきたし、思うようにいかないことがあると思います。髪の毛による刺激には大きく分けて3つの対処法があります。

髪が顔に触れないようにする

毛先が顔に触れている場合は、触れない程度に短く切るか結ぶようにしましょう。もしくはピンなどを使い刺激を受けないように止めます。

赤みが起きている皮膚は過敏性が高まり痒みを起こしやすいので、毛先にワックス剤などは付けないようにしましょう。

ヘアワックス剤にはシリコン油や鉱物油、合成界面活性剤、香料、アルコールなどダメージを受けている肌には痒みの症状を悪化させてしまう成分が含まれています。

髪が柔らかく、まとまりやすくなるシャンプーを選ぶ

髪の毛が原因で顔の皮膚にトラブルを起こしている方は、髪質が硬めであったり傷んで乾燥しパサパサしている事があります。今使用しているシャンプーを変えるだけで髪質が変わり、柔らかくまとまりの良い髪になる場合もあります。

種類の多いシャンプーの中から自分の髪や肌に合ったシャンプーを選ぶのは大変ですが、顔に痒みや赤みが出ている方は皮膚にダメージが起きているので、まずは刺激の少ないシャンプーを選び使ってみるようにしましょう。

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≫≫知っておきたい顔に痒みがある人のシャンプー選び

皮膚のバリア機能を高める

乾燥や赤みの起きやすい肌と言うのは、肌を守るバリア機能が低下している証拠です。皮膚は皮脂・天然保湿因子・角質細胞間脂質の3つがバランスよく保たれている時にバリア機能が働きます。

人によって減少している物質に違いがありますが、多くは角質細胞間脂質の減少によって肌トラブルを起こしています。角質細胞間脂質は肌の水分や油分が逃げないよう抱え込んでくれる存在です。

不足している角質細胞間脂質を補うためには、セラミドなどが配合された保湿剤を使い肌をケアするようにしましょう。

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まとめ

チクチク・ヒリヒリとした痒みを繰り返すことで、顔の皮膚へのダメージは日に日に増えていきます。早めに対処しなくては、肌のバリア機能も回復せず治りにくい痒み肌になります。

上記の方法で髪の毛による肌への刺激を避けるとともに、顔の痒みや赤みが強く出ている場合にはステロイド剤や消炎作用のある保湿剤などを使用するようにしましょう。

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